2016-05-24 第190回国会 衆議院 総務委員会 第17号
このため、厚生労働省では、当面の対応といたしまして、マスクメーカーの協力を得て、これまでに約八万枚のアスベスト用の防じんマスクを被災地に送付いたしまして、被災者、ボランティア、作業員の方々に配付するとともに、適切な着用を呼びかけておるところでございます。
このため、厚生労働省では、当面の対応といたしまして、マスクメーカーの協力を得て、これまでに約八万枚のアスベスト用の防じんマスクを被災地に送付いたしまして、被災者、ボランティア、作業員の方々に配付するとともに、適切な着用を呼びかけておるところでございます。
アスベスト用のマスクを着用するよう指示されたことは一度もなかった。排気装置が設置されたり、集じん付きの工具を使うように言われたこともなかったと。 建設現場で四十年以上働いてきた人の実態はこういうことなんです。もっと早く国として適切な対応を取るべきではなかったか、これは大臣としての認識を伺いたいと思います。
工事はシートの囲いもなく、アスベスト用のマスクもしないまま行われて、飛散したアスベストは重機でかき集めて西側の地下ピットに落とし込んで、その上から砕石を入れたというものであります。このクロシドライトの成分分析をしたら三三%の含有だったと。
この現場は、必要な届出もなくて、シートの囲いもなく、アスベスト用のマスクもしないまま解体工事が行われて、敷地の外までアスベストを飛散させたと。 これ、明らかに労働安全衛生法上、石綿障害予防規則に反する行為だと思うんですが、厚労省、いかがですか。個別企業については言えないというのなら、一般論としてこういうことが行われているとしたら、これは極めて重大だと、法違反だと、これは言えますね。
先生御指摘のとおり、現地での瓦れきや堆積物の撤去等の作業に伴い粉じんが発生しておりますので、早くから防じんマスク、あるいはN95といったアスベスト用のマスク等の着用を推奨させていただいております。
ですけれども、消防庁の方は、アスベスト対策の防じんマスク、アスベスト用の防じんマスクの着用の徹底を呼びかけておりますし、すべての消防署と消防団にアスベストの吸引を防ぐことができる防じんマスクの配備と着用ということについて既に指示をしていると思うんですね。